三大ピラミッドのあるギザで宿泊した「マリオット メナ ハウス カイロ」での宿泊記です!
ピラミッドのすぐ近くにあり、部屋も朝食もとても良くゆっくり過ごせるホテルで最高でした。
カイロではシェラトンにも宿泊しましたが、そちらも素晴らしかったのでよろしければ下記の記事もどうぞ♪
立地:ピラミッドまで歩いていける!
メナ ハウスは、ギザの三大ピラミッドにほど近いホテルです。
三大ピラミッドのチケットブースまで歩いて5分ほどで行くことができます。
赤ピンの刺さっているすぐ南の部分にあるロータリーのところがホテルの入り口です。
ピラミッドのチケットブースは、ホテル入り口から少し南西のほうに坂を上ったところにあるロータリー付近にあります。
近日オープン予定の「大エジプト博物館(Grand Egyptian Museum)」は歩いて20分ほどの距離にあります。
歴史:19世紀に建てられた由緒ある建物
メナハウスは非常に歴史のあるホテルで、建物は1869年にムハンマドアリー朝の5代目君主イスマーイール・パシャが建てた別邸が起源となっています。
その後、政局が変わり民間に建物が売られ、1886年からホテルとして使われるようになり、増改築をくりかえしながら現在に至っています。
19世紀の君主の別邸が元になっているということで内装は趣向が凝らされていて、ホテル内を散策するだけでも楽しめるかと思います。
ちなみに、メナハウスは以前はインドのオベロイグループが「メナ ハウス オベロイ」という名前で運営していましたが、2015年からマリオットの傘下に入って「マリオット メナ ハウス」として運営されています。
リゾートホテルとして施設も充実しており、ラウンジやスパ、ジム、広々したプールでリラックスして過ごすことができます。
ちなみに、ホテルのプールは1890年につくられたエジプトで最初のプールとのことです。
そしてやはりなんといっても眼前にそびえたつピラミッドの景色がすばらしいです!
客室:プラチナエリートでアップグレード!
予約時は最安値のデラックスガーデンビュールーム(36㎡)を予約しましたが、プラチナエリートということでほぼ倍の広さのグランドデラックスルーム(65㎡)にアップグレード!されました。
広々とした客室で清潔感もあり、独立のバスタブつき、パルコニーからの眺めもとても気持ちよかったです。
夜遅くにチェックインだったのですが、翌日は16時までのレイトチェックアウトを利用し、午前中にピラミッド観光にいった後部屋に戻り、ゆっくりと過ごすことができました。
ただ、残念ながらガーデンビューを選択していたからか、アップグレード後もガーデンビューであったので、ここまで来るのであればビラミッドビューにしておけばと少し後悔してしまいました。。
ラウンジ:ゆったりした空間
ラウンジアクセス付の部屋、またはプラチナエリート以上の方はラウンジアクセス可能です。
ルームキーをかざしてアクセスが可能で、軽食やドリンク等は24時間利用可能です。
ホットミール等は夕方の時間のみに提供されるそうで、遅くにチェックインした私たちはこちらを利用できませんでした。。
また、朝食はラウンジでは提供しておらず、すべてピラミッドがみえる下記の朝食会場に案内されます。
朝食会場:ピラミッドビューを楽しみながら
朝食会場はクフ王のピラミッドが目の前に見える会場となります。
室内席もありますが、やはりピラミッドをみられるテラス席が人気です。
料理はビュッフェ形式で、アラビック料理はもちろんのこと、サラダ・フルーツ等も充実しています。
特に果肉たっぷりのフレッシュジュースがおいしく、私はストロベリージュースを何杯もいただいてしまいました。
まとめ
とてもゆっくりとした空間で快適に過ごすことができました。
ギザに宿泊された際は、マリオットメナにぜひ宿泊されてはいかがでしょうか?
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