今回はドブロブニク旧市街内を散策した際の様子をお届けしたいと思います!
活気があるメイン通りと迷い込みそうな路地裏の雰囲気が素敵でした。
プラツァ通り:活気あるメイン通り!
城壁歩きを終えてメイン通りへ。
旧市街を東西につなぐ「プラツァ通り」(Placa)です。通称「ストラドゥン」(Stradun)。
通りの原型は13世紀ごろにできたそうです。
17世紀の地震で被害を受けたのちに再建され今につながっているそう。
歩道が石灰岩でできているのが特徴的です。日の光を反射して輝いている路面が美しいです。
対照的に立ち並ぶ建物も印象的。人が多くて賑わいもすごいです!
暑さもあってバテバテだったので、通り沿いの「Sladoledarna Dubrovnik」でジェラートを購入。
数名並んでいましたがすぐ購入できました。
値段は15クーナ(約290円)でした。
物価高めのドブロブニクのなかでもアイスはなんとか手が届く感覚。
ほてった体に染みわたる~
大通りには「Captain Candy」というチェコ発のお菓子屋さんのチェーン店もありました。
盛り付けがダイナミック。
城壁内の旧市街はかなり観光地化していますが、大通り付近のお店は特にそういった印象でした。
マラ・ブラーチャ薬局:世界で3番目に古い薬局
フランシスコ会修道院に併設されている「マラ・ブラーチャ薬局」(Ljekarna Mala Brca)。
1317年開業でクロアチアの薬局として最古、世界では3番目に古い薬局だそうです!
門外不出の配合で作られたスキンケア用品などを販売しており、お土産としても人気の高いお店です。
訪れた印象は”普通”の薬局でした。私たちの前の方は市販の風邪薬を購入されていました。
たまたま訪れたタイミングでなのかもしれませんが、商品について色々と聞いて購入できるという感じではなく、希望の商品を淡々と購入するというスタイルでした。
ある程度お目当ての商品を決めて訪れたほうがいいかもしれません。
私は「ローズ・クリーム」と「ゴールド・クリーム」を合計231クーナ(約4,600円)で購入しました。
残念ながら店内は撮影禁止のため写真はありません。
「マラ・ブラーチャ薬局」は大通りの北沿いにある「フランシスコ会修道院」に併設されています。
フランシスコ会修道院は「オノフリオの大噴水」や「ピレ門」のすぐ近くにあります。
記事執筆時点ではGoogle Mapで「マラ・ブラーチャ薬局」と検索すると、違う場所にピンが刺されてしまっていたので注意!
下記マップのフランシスコ会修道院を目的地にしてそちらを目指しましょう。
旧市街の路地裏:雰囲気たっぷりでお猫も闊歩
大通り散策後は南のほうに下って路地裏へ向かいました。
路地裏はメイン通りとはまた一味違った雰囲気。
人通りはあまり多くなく、地元の方の住居となっている建物もあるようで生活感も感じられました。
学校も見かけてびっくりしました。
ちなみに住居以外の建物は主に観光客用のアパートメントになっていて、飲食店やお土産屋さんなどは少なめです。
路地の狭い隙間から見上げる空。
石畳の道が迷路にように続いています。
にゃんこも闊歩してました。
旧市街南のほうの路地裏は人が少なくゆったり楽しめるのでおすすめです!
まとめ
ドブロブニクの旧市街内はおしゃれな街並みで歩いていてとても良いところでした。
歴史ある建物を眺めながら歩いているだけでも楽しめますし、食べ歩きやお土産探しもたくさんできます!
路地裏でまったり散策することもできていろいろな発見のできる街でした。
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