前回に続いてエジプトのお土産についての記事になります。
カイロのショッピングモール、ルクソールのスークのお話をしたいと思います。
カイロおすすめのショッピングモール ~シティ・スターズ・モール~
カイロはエジプトの首都ということもありショッピングモールも充実しています。
いくつか大きなモールがあるのですが、なかでもオススメなのがシティスターズモール(Citystars Heliopolis)です。
冒頭の写真はこのモール内で撮りました。
エジプト最大級のショッピングモールで、カイロ空港とハンハリーリ市場の真ん中あたりに位置しています。
ハンハリーリ市場などとは違い、モールなので値段はもちろん決まっています。
エジプトのブランドのお店も出店しているので、気の利いたちょっとしたお土産も探しやすいかと思います。
日本には出店していないイスラム圏のファッションブランドのお店も多数あります。
私は「Nefertari」というスキンケア商品のお店で石鹸やスクラブを買いました。
Nefertariではリーズブナルな値段で石鹸やクリーム、タオル等が売られています。
パッケージにはエジプトらしい刺繍がほどこされており、お土産にもとてもおすすめです。
ちなみに、Nefetariは新王国時代のファラオ・ラムセス2世の正妃の名前です。
調べてみたところAmazonにも一部商品がありました。
また、モールの地下1階には日本でいう成城石井のような「Seoudi」というスーパーもありました。
こちらでお菓子やお茶などの食品のお土産も買うことができます。
ルクソールのお土産事情
スーク
ルクソールでは、スーク(El Souk)が一番まとまってお土産を見れるところになるかと思います。
市街地に位置していてルクソール神殿やルクソール駅のすぐ近くにあります。
こちらのスークでの値段交渉の際の言い値は、割とマイルドな印象でした。
前回の記事に書いたハンハリーリ市場の奥エリアと同じ感じで、少し割高から2倍程度といった印象です。
ただし、ハンハリーリ市場の激戦区ほどとはいきませんが、客引きは少し強めでした。
ワンダラーワンダラー!と言いつつ、実際に商品を見て値段を聞いてみると高い値段を言ってくるということもやはり多々ありました笑
ルクソールでは王家の谷やカルナック神殿などほとんどの観光スポットにもスークのようなお土産屋通りがあるので、もしかしたらそちらだけでも十分かもしれません。
本屋さんとアラバスター工房
ルクソール神殿近くには、値札が付いていて値段交渉がなくゆっくり見れる本屋さん兼お土産屋さん(Aboudi Bookstore)もありました。
お土産は少し割高に見えるものも多かったですが、他ではあまり見られない本などがあり面白かったです。歴史書や資料集などに興味がある方にはおすすめです。
また、西岸には名産品をつくっているアラバスター工房(※)も多数あり、そちらでもお土産を見ることができます。
遺跡の散策で疲れ切っていたため私は今回は寄らずに帰ってきました。聞いた話では交渉がすごいハードとのことですが…
※アラバスター(方解石)の工芸品をつくっている工房です。ルクソールの西岸のラムセウム近くに工房がいくつもありました。
まとめ
エジプトは、ハンハリーリ市場やスークのようなローカル感のあるお店から近代的なショッピングモールまで充実していています。
遺跡や博物館めぐりだけでなくショッピングも楽しめるのがエジプトの魅力です!
次回からはエジプトでの宿泊記を書きたいと思います。
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